2008年03月10日
[人体計測法]
昨年購入した、このリトグラフ・・・
タイトル・・・
[Anthropometrie]

まず裸の女性の体に青い絵の具を塗って紙の上に押しつけます。
そして、その体の上からさらに青い絵の具をスプレーで吹き付けて、人体の形を白く型抜きします。
こうして出来上がった作品が、イヴ・クライン作「空気の建築・ANT119」です。
ANTとは仏語のアントロポメトリーの略で、人体測定という意味を示します。
人体測定という作品はシリーズ化されており、ときには公開制作されたこともあります。
タキシードにチョーネクタイで正装したクラインは、自作の音楽が流れる中、
観客の前で裸のモデルたちの人体測定を行ったのです。
イヴ・クラインという現代芸術作家・・・。

このヒトの代表作・・・

こんなモノや・・・

こんなモノまで・・・

すべて“I K B ”インターナショナル・クライン・ブルーという
色によって構成されています・・・。
こういうポスターもナゼか和室の“床の間”に・・・

もう6年も前から飾っています・・・
好きだな〜・・・
イヴ・クライン
!
・・・・・・・
また一般ウケしない話題に走ってます
・・・?
タイトル・・・
[Anthropometrie]

まず裸の女性の体に青い絵の具を塗って紙の上に押しつけます。
そして、その体の上からさらに青い絵の具をスプレーで吹き付けて、人体の形を白く型抜きします。
こうして出来上がった作品が、イヴ・クライン作「空気の建築・ANT119」です。
ANTとは仏語のアントロポメトリーの略で、人体測定という意味を示します。
人体測定という作品はシリーズ化されており、ときには公開制作されたこともあります。
タキシードにチョーネクタイで正装したクラインは、自作の音楽が流れる中、
観客の前で裸のモデルたちの人体測定を行ったのです。
イヴ・クラインという現代芸術作家・・・。

このヒトの代表作・・・

こんなモノや・・・

こんなモノまで・・・

すべて“I K B ”インターナショナル・クライン・ブルーという
色によって構成されています・・・。
こういうポスターもナゼか和室の“床の間”に・・・

もう6年も前から飾っています・・・
好きだな〜・・・
イヴ・クライン

・・・・・・・
また一般ウケしない話題に走ってます

2008年03月10日
SISTER GOLDEN HAIR +(plus)
移転新装した[SISTER GOLDEN HAIR]さんの既存店舗
[SISTER GOLDEN HAIR + plus]というお店の写真です。

ほぼ7年前に造った状態のままのモノを、設備譲渡で新しく独立する美容師さんが
買い取りまして、チョットしたリフォームを依頼されました。
たかだか7年間にしては使い込んだ疲れがあちこちに見受けられ、
いかに大勢のお客さんがお越しになっていたかがうかがえます
。

こちらで独立されるTさん、すぐ近くのサロンに勤めておられたようで、
こんなに近くて、より良い場所で、しかも格安で設備まで整うなんて、
そんなラッキーな独立はナカナカありませんよ〜

いずれにしてもクラッシュ&ビルドが基本のショップデザインの業界で、
このように解体されてしまわないで“Re USE”していただけるというのは
創ったサイドからみると非常にうれしくも思います
(ホントは次々新しくしてもらってこそ成り立つ仕事かもですが・・・)
建築でもインテリアでも“リノベーション”が流行るの環境破壊を最小限にとどめる
ひとつの良い判断かもしれないですね!
ただやっぱり自分たちの仕事としては
“まったくあたらしいモノ”
こそが進化する人類の文化の一端だとも考えます・・・。
だからといって“CLASH&BUILD”を繰り返し、環境破壊を加速させる事が・・・?
むずかしい仕事です・・・。
また、あらためて一度じっくり考えて書いてみます・・・m(_ _)m。
[SISTER GOLDEN HAIR + plus]というお店の写真です。

ほぼ7年前に造った状態のままのモノを、設備譲渡で新しく独立する美容師さんが
買い取りまして、チョットしたリフォームを依頼されました。
たかだか7年間にしては使い込んだ疲れがあちこちに見受けられ、
いかに大勢のお客さんがお越しになっていたかがうかがえます


こちらで独立されるTさん、すぐ近くのサロンに勤めておられたようで、
こんなに近くて、より良い場所で、しかも格安で設備まで整うなんて、
そんなラッキーな独立はナカナカありませんよ〜


いずれにしてもクラッシュ&ビルドが基本のショップデザインの業界で、
このように解体されてしまわないで“Re USE”していただけるというのは
創ったサイドからみると非常にうれしくも思います

(ホントは次々新しくしてもらってこそ成り立つ仕事かもですが・・・)
建築でもインテリアでも“リノベーション”が流行るの環境破壊を最小限にとどめる
ひとつの良い判断かもしれないですね!
ただやっぱり自分たちの仕事としては
“まったくあたらしいモノ”
こそが進化する人類の文化の一端だとも考えます・・・。
だからといって“CLASH&BUILD”を繰り返し、環境破壊を加速させる事が・・・?
むずかしい仕事です・・・。
また、あらためて一度じっくり考えて書いてみます・・・m(_ _)m。