2008年03月06日

[ A R T ]

東京から帰ってから、[ART]のイマイズミ社長から少し店舗のコトで相談したいと・・・
電話いただいて帰りがけにお店の方に寄って行きました。

[ART]はインテリアデザインをインディヴィデュアルでさせていただいて、
昨年秋にオープンした2層からなるセレクトショップです。

1Fはレディースの[RECHERCHE]
2Fはメンズの[Ambiance]です。

どちらも最先端モードばりばりのSHOPですicon12

http://www.think-er.com/cgi/index.pl?SHOP=3

残念ながら社長はお出掛けになった後でお会い出来なかったのですが、
自分も久しぶりに来たので、ついでに春夏のファッションチェックを・・・



30代の頃は今よりもっとファッションに貪欲で、常に新しいモノをと・・・

今はある程度自分の好きなモノが絞り込まれてきていて・・・face01

でもやっぱり好きなモノは好きで、観て触ってしまうと・・・



クリス・ヴァン・アッシュのラインナップicon12
シャープなラインはソリッドで、今期はエディ・スリマンに代わって
[Dior homme]のデザイナーに就任しましたね!
エディ凄い好きだったけど、クリスもサイコーですね!



カッコ良過ぎます!


バレンシアガのジャージ?風ブルゾン!
店長のカッちゃんイチオシ!



う〜〜ん、かなり欲し〜ケド・・・チョット考え中face10


店長のカッちゃんface01
そんなオトコの“モード”がわかってる静岡オトコモード代表?




静岡って“ゆる〜いジーンズ人?”多くないですか〜?

静岡ってバリバリモードのカッコいいオトコ少なくないですか〜?

静岡人はファッションに非常に保守的に感じるのは自分だけでは無いハズ・・・。

冒険心が乏しい・・・チャレンジ精神が乏しい・・・新しいモノを受入れない・・・。

静岡街中進歩しにくい訳ですね〜・・・

まあ自分はバリバリの“やいづ人”ですからねicon09

にしても・・・

たまには“ゆるヨタ〜icon01”な
静岡の気候みたいなカッコばっかじゃなくって“洗練されたモノ”に身をつつんでみませんか?

アパレル系のSHOP空間もいいかげん“自分で作っちゃいました〜系”じゃあ、進歩ないですよね〜!

アタマの中まで緩んだヒトもチョットは・・・icon12


そんな中、移転する前のOPEN以来ずっとモードの先端引っ張ってる

[Ambiance]大好きで〜す!!!

レディースはモード系も根強いファンが意外に多いし、

センスを信頼出来るセレクトショップとして、

[RECHERCHE]&[Ambiance]は

静岡人にもなくてはならない存在になってますね〜!


静岡市駿河区見瀬278-1
054 207 7383
OPEN:11:00~21:00(年中無休)
http://www.think-er.com/index.html  


Posted by だい at 23:05Comments(0)インテリアのお仕事

2008年03月06日

JAPAN SHOPに・・・

東京ビッグサイトで行われているジャパン・ショップにスタッフ全員で行きました。


建築・インテリア系のというより店舗設計デザイン系主体かな?の見本市・・・。



毎年行われていますが、自分行ったのは5年ぶりかな・・・?



毎年まいとし目紛しく進歩し続ける店舗空間設計業界?

次々あたらしいモノが出てきますが、小細工的なモノも多いので、

一度行くと数年行く気がしません!(笑)



そんな中にも厳選された素晴らしいナニカは少々発見デキ、

今後のインディヴィデュアルの仕事に生かされていく(?)のでした・・・。



帰り道についでに六本木あたりの東京ミッドタウンにも寄ってきました。



相変わらずかと思いきや・・・



ひと少なっ!・・・

平日にしても少なすぎないだろうか・・・?

最近買い物してないから、ナンカないかな〜・・・って見てましたが・・・


どこにも欲しいものは・・・ありませんでした。

銀座方面行けば良かった・・・。

そんなこんなの東京弾丸ツア〜でしたicon16  


Posted by だい at 19:30Comments(0)インテリアのお仕事

2008年03月06日

初期のマイルスはイイ!?

初期のビュッフェもまたイイ!



ベルナール・ビュッフェの1953年の作品で、タイトルは

“純粋の探求・・・室内”

という銅版画です。

自分の寝室に飾ってある絵のひとつです・・・。

どうみても牢屋?監獄?の絵ですよね・・・face04


ビュッフェの作品は小学生の頃から観続けています。

親戚の伯父が駿河銀行の関係の仕事をしていたので、
毎年夏休みに駿河平のいまでいう“クレマチスの丘”に遊びに行っていました。

http://www.clematis-no-oka.co.jp/index2.html

現在も開館していますが、30年前の自分が建築家の菊竹清訓氏による設計による
自然と共存する美術館建築の美しさと共にビュッフェの作品に惹き付けられていました。

オトナになってきてからも美術芸術には多大な関心が尽きず、
すっかり現代アートの方面にハマってしまいましたが、
何故かベルナール・ビュッフェだけがゲンダイ以外で残っています・・・。

それも“初期のビュッフェ”作品だけが・・・。

美術作家としては寿命の長い方のように思えますが、
中期・後期の作品は・・・いまの自分の趣味には合わないようです。



音楽ではJAZZが好きで、高校生の時に貸レコード屋(懐!)のオヤジに借りた
一枚のコルトレーンのアルバムがきっかけで、それまで知った全ての音楽を
否定してしまいました。

当然もっとオトナになった今ではあらゆるジャンルの音を認める幅広い?心広い?
柔軟なヒトになってきました・・・?

ジョン・コルトレーンは寿命の短い“JAZZ GIANT”らしいジャズマンですから
死ぬまでスピリチュアルな音を奏で続けたかに思えますが、
もうひとり大好きな“JAZZ GIANT”マイルス・デイビスは断然

“初期のマイルスがイイ”

と思っています。(あくまでも独断と偏見で・・・)

ジャズマンとして思いのほか長生きしたマイルスは、後期になってくるとともに
既存の枠にとらわれない独自の世界を創り上げましたが、“JAZZ”の音としては断然

“初期のマイルスがイイ”


ずいぶん長い話になってきてしまいましたが、
いったいナンの話がしたかったかというと(なっがい前フリだな〜)m(_ _)m

“初期のインディヴィデュアルはイイ?”

のか?って自分で思ったダケ・・・。

ちなみに自分がイチからはじめてデザインしたお店(飲食店)
[- 太郎 -]






26~27歳の頃かな〜?

ビュッフェやマイルスの初期の作品のように

“研ぎ澄まされて”いないか・・・???


それでイイと思う・・・。

デザイナーはクライアントあっての仕事。

アーティストではない・・・。


まして、初期の・・・より、後期の作品の方が万人受けしてるかも・・・?

なが〜い酔っぱらったオッサンの独り言の様なお話、ここまで読んでくれた方、

ありがとうございますm(_ _)m




途中で眠くなったヒト・・・いない〜face04?  


Posted by だい at 00:36Comments(1)