2010年09月14日
時を待ちて動く・・・
『 窮すれば則ち変ず、変ずれば則ち通ず 』・・・
事態がどん詰まりの状態にまで進むと・・・
そこで必ず情勢の変化が起こり・・・
変化が起こると、そこからまた新しい展開が始まる・・・
『易経』に拠れば、これが人間世界を貫く不変の法則だと言う・・・
確かにそうであるに違いないと思う・・・
私たちの処世でもっとも気になるのは・・・
窮したとき・・・
つまりどん詰まりの状態に陥ったときの生き方・・・
相当な人でも、これで取り乱したり・・・
やけを起こしたりして進退を誤ることが少なくない・・・
そんなときこそ慌てないで情勢の変化を待てばよい・・・
ただし、指を加えて待つのではなく・・・
“君子は器を身に蔵し、時を待ちて動く”なのだ・・・
つまり,能力(器)を磨き・・・
それを身に蓄えながら満を持しているのだ・・・
こういう待ち方をすると・・・
必ずや情勢の変化に応じて新しい展望を開くことが出来るに違いない・・・
それはそうと・・・
また・・・オモシロい仕事・・・
アイディアが・・・あふれ出る・・・
旧きを・・・???
無い感じの・・・新しいモノ・・・
今までに無いモノを・・・
提案してみます・・・
Posted by だい at 19:53│Comments(0)